本日2月14日(日)13:30から、「第12回卒業制作展」のイベント、デザインコース学部生のギャラリートーク(サテライトスタジオ会場)がありました!
天候にも恵まれ、多くの方が来館してくださいました。お越しいただいた皆さまありがとうございました。
今回ギャラリートークに参加したデザインコースの学生は、全員で3名です。デザインコースの中でも主にグラフィックを学んだ3名になります。
1人目は、楠原怜奈さん<上・写真左>です。
楠原さんは、数種類のギフトパッケージを制作しました。
3枚のポスターと3つの形のパッケージを制作していました。
それぞれパッケージとポスターの雰囲気が合うように気をつけたそうです。
ポスター最終案に行き着くまでに、5〜6枚も制作していたそうです。
丸型のギフト箱のパッケージには、金箔転写シートを用いて箔加工を施しています。
光の角度でキラキラと変化する様子が美しいデザインです。
2人目は、木下睦月さん<上・写真左>です。
木下さんは「Furichiri」という、ちりめんのパッケージを制作しました。
瓶詰めのパッケージは、ついつい全部欲しくなってしまうほど種類が豊富です。
木下さんが特に気に入っているのは、「Furichiri」のロゴだそうです。
制作にあたって試行錯誤を繰り返したとあって、とても洗練した印象を受けました。
3人目は、平林美咲さん<上・写真左>です。
平林さんは、12冊の本の装丁を制作しました。
3年の後期から本格的に装丁を制作してきたそうで、今回でその集大成を表しています。
12冊の本は、それぞれ装丁によって紙を変化させていました。
手触りがいい本、写真がきれいに映っている本など様々ありました。
来館者の皆さまと質問を交えながら、終止和やかな雰囲気でした。
大盛況にてギャラリートークを終えました!
会場にお越しくださった皆さま、ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿