10月6日 アーティストトーク

In Focus 3 がはじまり、初日は作家二人によるアーティストトークが行われました。
この日は多くの大学生に囲まれてのトークとなりました。やはり在校生は、卒業後の先輩たちの様子は気になります。

学生時代の制作をスライドで見ながら、2人の制作のこと生活のこと、色々と聞くことができました。



  酒井龍一は、今展では人物を中心に展示しています。
壁一面に敷き詰められているのは「portrait project」。自分の中にある様々な感情を、不特定の誰かに投影そして代弁してもらうのだと彼は言います。しかし、その感情は仮面に隠れてなかなか私たちに姿を現にしてはくれないようです。



  中島健は、東京芸術大学時代のメンバーとともにプロジェクト「私たちはUFOを待っている」を展開しています。今展では早くから尾道入りし、尾道を舞台とした作品「尾道でUFOをつくる。」に取掛かりました。制作中、街で銀色の物体を見たという方もきっといたのではないですか?



アーティストトークの後、在校生が積極的に話しかけていました。


あ、UFO!

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