四角部屋、原夕希子


原 夕希子
今回の「四角部屋」では、“ゆびふし”と“丸”をモチーフとした作品を展示しています。
“ゆびふし”は私の左手の中指の皺です。色や形に興味を持ち、学部の時からゆびふしを画面に敷き詰める制作をしています。写真は「犇犇−903−」という作品です。
“丸”は、約0.18ミリのボールペンなどを用いて様々なモノを小さな丸で埋める制作です。丸を描いている時間や、手を動かすことが自分にとっての潤滑油のような役割をしています。今回は、新聞紙やレシートなど身近なモノに丸を描いた作品を展示しています。



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